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2014.8.3 作成

メルクリンにはやっぱりメルクリン。純正車両が安心

サードパーティー製の車両には不安がある

メルクリンのシステム上を走行できる車両は、メルクリン製だけではありません。
メルクリンは欧米では圧倒的なシェアがあるので、メルクリン以外のメーカーもデジタル3線式で走行できる車両をたくさん発売しています。

しかし、個人的にはそれらの車両はもう購入したいとは思わない、というのが本音です。

私のレイアウトにもサードパーティー製の車両が何台か走っています。
ところが、メルクリン純正の車両と比較すると、それらの車両は圧倒的にトラブルを起こしやすいです。
特に自動運転やセンサーなどを利用していると顕著です。

メルクリンはクオリティが桁違い

メルクリンは自社で車両を製造しています。ネジ1本から自社製造している場合もあります。
つまりシステムメーカーであると同時に、車両メーカーでもあるのです。
そして、車両メーカーとして見た時には、メルクリンの品質は他を圧倒しています。桁違いです。
サードパーティーの製品が悪いわけではないのですが、差がありすぎて付いていけないのだと思います。

しかし、メルクリンユーザーは、メルクリンの品質に慣れてしまっています。
それが当たり前の基準になっているのです。それ以下の製品が同じレイアウトを走ってトラブルを起こすとイライラしてしまうのです。

例えば、メルクリンの車両というのは走ることは当たり前で、『ずっと走り続ける』ということを想定して作られています。だから、ユーザーはずっと走らせます。
しかし、サードパーティーの車両はそこまではテストされていないものも多いです。走らないことはありません。普通には走ります。
でも2年、3年経ったらどうでしょうか。勾配があったらどうでしょうか。
10年経ったら走らなくても仕方がない。そういう感じなのです。
メルクリンは10年経っても走りますが、もし走らなくなったら修理してまた走るようにしなければ、という前提で作られています。このことが品質はもちろん、製品のコンセプトそのものの違いになって現れてきます。

余計なものが付いている

私が経験したサードパーティー製の車両の問題点です。
作っているメーカーはおそらくそれが問題になるとは気がついていないと思います。むしろ『良かれ』と思ってやっていることもあります。
そこがメルクリンとの差なのです。

1両にシューが2個付いている

集電性を考慮しているのか、何か設計上の理由かどうかわからないですが、1両にシューが2個付いている車両があります。

これはサーキットセンサーで2回反応してしまうので、非常に困ります。
3線式は1両にシューを2個付けなくても、十分集電性は良いです。
まさに余計なおせっかいです。

動力車がバッテリーを搭載している

この車両は2線式と共通設計なので、集電性を考慮しているのだと思われます。
バッテリーを積んでいるので、レールからの集電が瞬断しても(数秒程度は)問題なく走行します。

おかげで、緊急停止でこの機関車だけがすぐに止まりません。
本物と同様に列車は急には止まれないのです。実感的と言えるかもしれませんが、メルクリンにその機能は邪魔です。
少なくともぶつかるので、他の列車とは同じ線路を走ることは避けなくてはいけません。

そもそも2線式の本質的なシステム上の問題点である集電性能を、車両側で解決しようというのもどうかなと思います。
レイアウトには1両しか走らせない(すくなとも同一線路上には他の車両は存在しない)んだという、そもそものコンセプトのズレがある機関車だと感じています。
その走らせ方だったらデジタルである必要はありません。アナログ車両として発売すれば良いように思います。
※アナログでも停車中にライトを点けたり、音を鳴らしたりすることは技術的には可能ですし、出来るシステムも既にあります。

直流で暴走する

これも2線式と共通設計の車両ですが、信号機で赤にすると暴走することがあります。
メルクリンの信号機でブレーキモジュールがあると、その区間が赤信号の時には電気が直流になっています。
この機関車は、その状態を『直流アナログ2線式で最大の電圧がかかっている』と勘違いを起こすケースがあるのだと思います。

メルクリンの仕組みをしっかりと理解していないメーカーが、シューだけ切り替え式にして『レールの数に対応できればいいでしょ』と作ったのだと思います。
しかし、メルクリンに出来て、2線式に出来ないことは意外と多いのです。

ぶつかると何かがポロポロ取れる

たくさん走らせているとぶつかってしまうことはあります。
その時に、細かいパーツや何かがポロポロと外れたり取れたりする車両があります。

ぶつかることは当然良くないことなので、避けるのが当たり前ですが、それでもミスは誰にでもあります。
列車同士でなくても、終端で止まりきれなくて、車止めに止めてもらうこともたまにはありますが、その時にも外れます。

メルクリンの車両はそういうことは、ほとんどありません。
仮にパーツが取れても、ぱちっとはめ直したら問題ないことも多いです。

これも1台だけ走っている時に取れてもそれほど問題ではありませんが、取れたパーツに気がつかなくて、走ってきた後続の列車がそのパーツに乗り上げて脱線したりするとイラッとします。
『この列車はレイアウトから外そうか』と思うきっかけになります。

見た目の機能やギミックに騙されない

過去、こういう失敗をしたほとんどの場合が、見た目の機能やギミックです。
珍しい機能が付いているから、他にないからという理由で購入して、結局、少しだけ遊んで、その機能に飽きたら走らせなくなったりもしました。

ですので、今は基本的にはメルクリン純正以外は買わない、見た目に騙されない、レイアウトや運転の中での役割を考えて、列車を検討するようになりました。
メルクリンを遊ぶには、メルクリン製が一番だと思っています。