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2014.9.7 Version3.7.0に対応

運転席画面で運転しよう(mfx+)

運転室を表示する

mfx+デコーダー搭載の列車の場合には、画面にCGで描かれた運転席を表示して、実車さながらのリアルな運転操作で走行を楽しむことが出来ます。

mfx+の車両を登録して、コントロール画面に呼び出します。
スパナマーク(設定アイコン)をタッチすると、設定画面が表示されます。

設定アイコンをタッチ

Playmodeの欄にタッチして、プルダウンから「profesional」を選択します。
この選択肢では、以下のモードを切り替えることが出来ます。

※「profesional」は英単語の綴りが間違っています(sが1つ足りない)。CS2の表記に従ってそのまま記載していますが、間違って覚えないようしてください。

PlaymodeからProfesionalを選択 PlaymodeからProfesionalを選択 PlaymodeからProfesionalを選択

Standard:通常の機関車と同様に速度計で操作するモードです。燃料消費はされません。

semipro:通常の機関車と同様に速度計で操作するモードです。燃料消費計算が行われますが、補給はアイコンをタッチするだけで、いつでも好きな時に行えます。

profesional:運転席画面で運転できるモードです。燃料消費計算が行われます。補給はCG画面でたまに通過する給油所や給水所などに停車しないと行うことは出来ません(燃料の数字をタッチするかコントロール画面に戻れば直接補給も可能)。

Specialist:運転席画面で運転できるモードです。燃料消費計算が行われます。給油所や給水所などの位置をセンサーと使用して、実際のレイアウト上の区間と同期させて行います。つまりレイアウト上にある補給施設でないと補給できないというかなりリアルな運転になります。

profesional選択後、コントロール画面の運転室アイコンをタッチすると、運転室画面に切り替わります。
CGで描かれた運転室が表示されました。

運転室アイコンをタッチ 運転室のCGが表示された

CS2のバージョンによって見た目は変わる

このページのキャプチャー画面は、バージョン3.6.2のCS2で撮影したものです。
mfx+の運転席画面はCS2のバージョンによって表示が変わります。
バージョンが新しい方が列車に合った運転席が表示され、一部の動作やアイコンも変更になっています。

例えば、以下の画面はバージョン3.7.0のCS2で表示される画面です。
お使いのCS2の画面に合せて、適宜読み替えてくださいますよう、お願いします。

運転室のCGが増えた アイコンや一部の操作が変更になっている

蒸気機関車を運転してみる

運転室の操作ではある程度、実際の列車の運転について知識があることが前提になります。
この画面はBR64という小型の蒸気機関車の例です。
電気機関車、ディーゼル機関車など、車種によって画面は異なります。
一般的には電気機関車の操作が最も簡単で、ディーゼルが普通、蒸気機関車が最も難しいです。
ただ、上達の快感も蒸気機関車が最も高いように感じましたし、電気やディーゼルはSIFA(居眠り防止装置の確認操作)がある分、面倒だと感じることもあるでしょう。好みの機関車を操作するのが良いと思います。

蒸気機関車の運転室

蒸気機関車を例に運転方法を簡単に説明します。
各部の名称と配置は図の通りです。

SL運転室の各部の説明 SL運転室基本姿勢

【注意】
バージョン3.7.0以降のCS2では、列車の種類によって、ノッチとブレーキの対応ノブが左右反対になる場合があります。また、setupのTrack設定画面で、ノッチとブレーキが対応するノブを強制的に左右反転させることが出来ます。
Automatisch:自動(機関車の設定による)
2行目:強制的に全車両、右ノブがブレーキ、左ノブがノッチ
3行目:強制的に全車両、右ノブがノッチ、左ノブがブレーキ

SL運転室基本姿勢

蒸気機関車の原理

蒸気機関車は、釜に石炭をくべて、その熱でボイラーの水を熱し、発生する蒸気の圧力の力でシリンダーを動すことによって走ります。この原理を知っていないと機関車を上手に走らせることは出来ません。
蒸気機関車に限らず、他の機関車でもその機関車の原理を調べておいた方が楽しいでしょう。

ブレーキをかけておく

最初に安全のために、機関車にブレーキをかけておきます。
これはどんな列車でも基本動作です。走らせない時には必ずブレーキをかけておきます。
模型では走りませんが、実車だと坂になっていると列車は勝手に走っていってしまい事故になります。

ブレーキは、ブレーキ弁を右方向に回転させます。レバーが右にあればあるほど、ブレーキは強くかかります。
ブレーキ弁にタッチしたままで、ペンを左右にスライドさせるとレバーを好きな位置に動かすことが出来ますが、それでは走っている時にはやりにくいので、ここはコントロールノブを使います。
CS2の右側の赤いコントロールノブがブレーキ弁に相当しています。これを左右に回転させるとブレーキ弁が動きます。
走っている時には模型を見ながら操作した方が運転しやすいので、コントロールノブの回転でレバーを上手に操作できるように練習しておきましょう。

右コントロールノブを左に回してブレーキレバーを右方向に移動させて、ブレーキをかけておいてください。

最初にブレーキをかけておく

蒸気弁を開ける

次に、動力源である蒸気を送るための蒸気弁を開けます。蒸気弁は電車でいうところの電源スイッチだと思えばいいでしょう。
タッチすると弁が開きます(回す必要はない)。

蒸気弁を開ける 蒸気圧が上がることを確認

水位と石炭火力を調整してパワーを貯める

次にボイラーの水位を調整して、石炭をくべて火力を上げ、動力の源になる蒸気を貯めます。蒸気圧は列車を動かす源になるパワーです。
パワーがどれくらい貯まっているかは、蒸気圧力計で確認します。
蒸気圧は車のタコメーターと同じで、だいたい赤い枠(レッドゾーン)のちょっと手前がベストです。蒸気圧が低いと列車は動きはしますが、速度もパワーも出ません。蒸気圧が高すぎるとボイラーが爆発してしまいます(模型では爆発しませんので大丈夫ですが)。
ちょうど良い位置を維持して、いつもパワーが貯まっている状態にしましょう。

パワーである蒸気圧の調整は、水と火を使って行います。原始的ですが、わかりやすいですね。
つまり、パワーを上げるためには石炭をくべてどんどん火を強くします。ただし、火を強くするとボイラーの水位が下がります。
パワーを下げるにはボイラー水位を上昇させて冷やします。ただし、冷やしすぎるとパワーが出なくなってしまいます。

まずは釜に石炭をくべましょう。
釜にタッチして蓋を開けば、石炭は自動的に供給されます。サウンドをオンにしておくと、釜を開くと、じゃりじゃりと石炭をくべ始める音がしますので、それでも確認できます。
釜は開けると火力が強くなり、やがてきらきらと光り始めます。
閉じると火力は弱くなります。
※バージョン3.6.2のCS2では釜は横のレバーをスライドさせて開閉します。バージョン3.7.0のCS2では、釜にタッチするとワンタッチで開閉が切り替わります。

石炭をくべる

ボイラー水位を下げると、蒸気圧は上がります。
水位弁の下側のバルブをタッチします(回す必要はない)。
※3.7.0以降のCS2ではアイコンの形状がこのキャプチャーとは異なります。

ボイラー水位を上げると、蒸気圧は下がります。
水位弁の上側のバルブをタッチします(回す必要はない)。
※3.7.0以降のCS2ではアイコンの形状がこのキャプチャーとは異なります。

水と火の関係でトレードオフになっています。

蒸気圧力計を見てください。どんどん圧力が上昇することがわかります。
レッドゾーン手前まで行ったら、パワーの準備は完了です。

蒸気圧が高い時はボイラー水位を上げる 蒸気圧が低い時はボイラー水位を下げる レッドゾーン手前くらいがベスト レッドゾーンまで行くと圧力が高すぎて危険な状態

逆転ハンドルを前進位置に入れる

列車の進行方向を決めます。
蒸気機関車では逆転ハンドルを回すことによって、列車の進む方向を決めます。
逆転ハンドルは真ん中にある時にはニュートラル(どちらにも進まない=走行できない状態)です。これをペンでぐるぐると回して、一番上まで移動します。
ニュートラルを境にして、上側が前進進行、下側が後退進行になります。ニュートラルから離れるほど、推進力が強くなります(車のシフトレバーとギアの役割になっている)。
前進の場合には上に動かすほどローギア(力が強い)になり、真ん中に近いとハイギア(回転数が速い)になります。

逆転ハンドルを前進位置にセット

ブレーキを解除する

これで発車準備が整いました。
ブレーキを解除します。
右コントロールノブを回してブレーキ弁を一番左側に戻します。

ブレーキを解除

汽笛一声、出発進行!!

出発の汽笛を鳴らしましょう。
警笛レバーを下に引っ張ると汽笛がなります。機関車によって鳴りっぱなしになった場合には、上に戻して止めます。

汽笛を鳴らす

それでは出発進行です!!
左の赤いコントロールノブを左に回して、スロットルレバー(ノッチに相当)を左に倒すと、機関車は走り出します。
もちろんペンでレバーにタッチして左に移動しても同じ操作ができますが、走らせている時には手元の画面ばかり見ていると楽しくないので、コントロールノブ操作で目は模型を見ていた方が操作がしやすく便利です。

推進スロットルを動かして発車

惰性走行と再加速を繰り返して走る

コントロールノブを回して、レバーを左に倒すほど、加速して速度が速くなります。
一定の速度まで加速できたら、スロットルレバーを一番右まで戻して、惰性走行(絶気運転)に入ります。
列車の運転というのは、常に加速し続けているわけではありません。一定の速度に達したら動力を切っても、列車はある程度そのまま走り続けます。
このため省エネルギーな乗り物であることがわかります。

速度が落ちてきたら、再びスロットルレバーを左に倒して、再加速します。

スロットルを戻して惰性走行

燃料がなくなりそうになったら補給

走っている間は、CGの運転席の景色も流れます。
たまに給炭所や給水所が現れますので、石炭や水が減ってきている時には、補給アイコンをタッチして、補給準備状態にしておくと、補給所に停車して補給が開始されます。
※Specialistモードでは、実際のレイアウト上に設定した補給区間に停車しないと補給は受けられません。

補給所が見えたら補給アイコンをタッチ 補給可能状態にして近くに停車 補給される

また、コントロール画面に戻して補給することや、燃料残量をタッチして即座に補給画面にすることも可能です。

停車する

走り終わったら停車です。
ブレーキ弁を右に動かして(右コントロールノブを左に回す)速度を落とします。
ブレーキはずっと右に入れっぱなしにしていると急停車します。徐々に強くかけていき、ほどよい制動力が得られたら、今度は徐々に戻して滑らかに停車させるようにします。
これは画面を見るよりも、模型の動きを見ながら、コントロールノブを回して操作して感覚で覚えた方がやりやすいです。

ブレーキを段階的にかけてなめらかに停車

いかがでしたか。
最初は難しく感じるかもしませんが、それは本物の運転士さんも同じです。何回も乗務していればどんどん上達します。
いつかは他の列車が走行するレイアウトの中を、運転士として自在に走れるように頑張りましょう。

左下の×マークでコトンロール画面に戻る

その他の機器について

運転には影響が少ないですが、その他機器で次のような操作をすることが出来ます。

ファンクションパネルのスイッチは、機関車の各ファンクションをオンオフします。発煙やサウンドのオンオフができます。

蒸気排出レバーを横に倒すと、一時的に蒸気を排出して、蒸気圧を下げることが出来ます。

釜を揺らして石炭カスを捨てる操作は、サウンドが連動します。

警鐘レバーでカンカンという鐘を鳴らすことが出来ます。

バック(後退)するには、逆転ハンドルを後進位置(一番下)まで回します。一度停車しないと下には入りません。

シリンダー圧力計は動輪に動力が伝達しているときに上昇します。

機関車を緊急停止させるには、蒸気弁を閉じるのが最も簡単で効果的です。

運転の実演

実際に私がSLを運転しているところを撮影しました。
操作がわからないところはこちらの動画で確認してください。
※この動画ではバージョン3.6.2のCS2で運転しています。

燃料について

燃料がゼロになっても、機関車は完全には停止しません。ものすごくゆっくりとした速度でしか動かなくなります。もし、完全に止めてしまうと、トンネルの中などで停車してしまった時にどうしようもなくなるので、あえてこういう挙動になっているのではないかと思います。
そうなった場合には、そのまま補給所まで頑張るか、または一度コントロール画面に戻り、直接補給アイコンにタッチして補給してください。
また、燃料の数字の部分をタッチして、即座に補給することもできます。 補給画面では燃料の消費量を設定できますので、どうしても補給が困るという人は燃料を消費しないように設定すれば補給する必要はなくなります。

補給アイコンにタッチして補給する 燃費も設定変更できる

また、mfx+の列車では、燃料状態は常に列車のデコーダーが記憶しています。列車をそのまま別のレイアウトに移しても、燃料の残量はそのままです。
燃料切れのままでレイアウトから外しても、ずっと燃料切れのままですので注意してください。

補給の実演

補給操作を動画でご覧いただけます。
※この動画ではバージョン3.6.2のCS2で運転しています。

SIFAについて(電気、ディーゼル機関車の場合)

電気機関車、ディーゼル機関車の場合には、SIFAという安全装置が働くようになっています。
SIFAとは運転士さんが居眠りした場合や急病などで意識を失うような事態になった場合に、列車を安全に停車させるための防護装置です。運転士さんが一定時間ごとに確認操作をしないと、列車は運転士に異常が発生したとみなして、緊急停車するようになっています(日本ではEB装置なとど呼ばれているものと同等の働きをします)。

電気機関車、ディーゼル機関車を運転していると、画面に一定時間ごとに「SIFA」という文字が表示され、カウントダウンが始まります。
カウントがゼロになる前に、右側の赤いノブを押し込んでSIFA確認操作を行って下さい。この操作を忘れると列車は自動的にブレーキがかかり停車します。

SIFAは画面表示と同時に警告音も鳴ります。運転中は模型を見ていて画面なんて見ていられないので、SIFAが付いた機関車を運転室モードで運転する際は、スピーカーが必須です。
スピーカーをCS2背面のオーディオ端子に接続しておくと、「SIFA、SIFA」という警告音が聞こえます。そうしたら左ノブを押し込んでください。
スピーカー端子がノイズを拾いやすいので、接続するスピーカーはノイズキャンセリング機能があって、音量調整が出来るものがベストです。

スピーカーの種類はアンプが内蔵されているアクティブスピーカーを繋いでください。
単純なイヤホンのようなものだと音が非常に小さいか聞こえないです。
パソコン用に発売されていてボリューム調整が出来るもの(USB給電を含めて別途給電するようなもの)はだいたいアクティブタイプです。

CS2の起動時にはスピーカーから大きなノイズ音が出ますので、スピーカーの電源はCS2が起動してから入れるようにしてください。

電気機関車とディーゼル機関車にはSIFA操作がある スピーカーを接続する

SIFAの無効化

SIFAの操作が面倒だという場合には、バージョン3.7.0以降のCS2ではSIFA機能を無効にすることが出来ます。

運転席画面でSIFAに対応しているレバーを3秒程度長押しすると、レバーがテープで固定されてしまい、機能しなくなります。
この状態ではSIFAの警告は表示されなくなり、何もしなくても走り続けることが出来るようになります。

SIFA無効状態